就学相談は自発的な準備が必要だった 年長の春までにリサーチを

6歳

2017年生まれの長男と2021年生まれの次男がいるMさん。長男が5歳のころ、発達相談に行き、「言葉の教室」に通うことになりました。同じころ、就学を控えての不安を抱えていながらも必要な情報にたどり着けず、就学相談を受けられないまま就学前検診へ。当時の不安な気持ちをお話しいただきました。

気付いたときには就学相談が終わっていた 

小学校は普通級に通っています。支援級などの可能性も考えていたのですが、気付いたときには就学相談が終わってしまっていたのです。

11月ごろの就学前検診で、心配な人は個人面談ができる時間があり、12月初旬に通学予定の学校の先生と個別で話しました。療育に通っていると話したところ、支援級などに通う場合は、9月までに教育委員会に申請する必要があると言われました。そこで初めて、もっと早い時期に情報収集をしなければいけないと知ったのです。

入学後、担任と相談して申請すれば2学期から入ることも可能だと言われ、普通級に入学することになりました。

情報収集のポイントは?

発達相談をしていたので案内が来ると思っていて、自分から情報収集をしなければいけないという認識がありませんでした。幼稚園で友達とのトラブルも減っていました。なので、園からも特に言われなかったのかもしれません。また、療育には通っていましたが、病院で診断を受けてはいなかったため特に案内がなかったのかもしれません。

当時は通級と支援級の違いなどもわかっておらず、ただ漠然と普通級で大丈夫なのかという不安がありました。しかし、その入口にもたどり着けていなかったのです。インターネットで検索していましたが、申請の期日や方法などの案内を見つけることができていませんでした。

親が自ら情報収集しなくてはいけない仕組みに驚くと同時に、検索しても見つからない情報開示の状況を残念に思いました。もしかしたらポイントを押さえれば見つけられたのかもしれません。でも、本来は誰にでもわかりやすく公開されているべき情報だと思うのです。

普通級で今特に問題は起こっていませんが、それは結果論。きちんと就学相談をして決めたかったと思います。

今改めて検索してみると「支援級・20●●年入学・●●市」で、AIがいつごろ就学相談が実施されているか表示してくれます。就学について悩んでいる方は検索してみてください。

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